封筒屋通信2019年2月号

透かしの世界【玉しき】

皆さんこんにちは!
実家帰省を経て、一回り大きくなってしまった高比良でございます(。-`ω-)v

私の実家である福井県には通年おいしい食べ物で溢れておりまして、今回もしっかり堪能させていただきました!
特に福井件特有の冬に食べる水ようかん(丁稚ようかん)は帰省時しか食べれないので食べ貯めしてきました…

今回ご紹介させていただくのは2018年5月にリニューアルされた「玉しき」でございます。

玉しき白

玉しきは50年以上の歴史を持つ特殊紙の1つで様々な場面で活用されてきた和風のファンシーペーパーです。
リニューアル後は6色の展開で、白のみ極薄物(23.5kg)と特厚物(200kg)といったバラエティーに富んだ内容になっています。

玉しきの最大の特徴といえば、全体にあしらわれている「玉模様」です。
和をモチーフにしたカラーと玉模様のバランスが絶妙で、様々な用途や場面で使いやすい紙ではないでしょうか?

ぽち袋やのし袋といったお祝い事の袋にもマッチしそうですし、レターセットなどのファンシーグッズ、またはギフト用のパッケージとしても可愛らしさの中の美しさで付加価値をつけてくれそうですね!

今月のサンプルも弊社オリジナルの名刺de封筒サイズで作成しております。
6色の中から今回は華やかな「紅」と深みのある「青」をチョイスさせていただきました(=゚ω゚)ノ
小さい袋だからこそ伝わる可愛らしさと紙の個性を是非楽しんでいただければと思います。

2月はバレンタインですね!様々なパッケージを目にする機会でもありますので、皆様へのご提案の際の勉強としてアンテナを張っていきます!
それでは次号でお会いいたしましょう!(゜_゜>)

封筒工房[緑屋紙工] 高比良)

封筒屋スタッフブログより

先日ヤクルト工場に見学に行きました。大きい工場なのに少ない人数で機械を動かしていました。
他の工場もそうなんですが、機械の仕組みには毎回驚かされます。


工場で物が作り上げられる段階は見ていてとても楽しいですね。機械の動きとか結構見ていられます♡

引用元ブログ「封筒ふんとう日記」ヤクルト工場に見学に行きました。

(記事作成:鳥山 コメント担当:福崎)

現場レポート 封筒を作る その5…[口糊]

アドヘア加工工程
【アドヘア加工工程】
口糊-両面テープ加工工程
【両面テープ加工工程】

現場レポートでは数回にわたり、封筒の作り方をご紹介してきました。

今回は最後の工程をご紹介しましょう。

封筒の口をピッタリ閉める「口糊」

封筒に内容物を入れたあとどのように封をしていますか?
少ない枚数であれば、糊付け、セロテープ、マスキングテープ、シールなどを使うかもしれません。

しかし、大量に使用して1枚ずつ口を閉める必要がある場合、かなりの手間になります。
さらに、用途によって、色んなシチュエーションが想定できると思います。

緑屋紙工では、そんなお客様の要望に合わせて、4種類の口糊をご用意しています。

用途に合わせた口糊の種類

封筒に口糊を付けたいという時に重要なポイントが2つあります。
それは「封のしやすさ」と「保存期間」です。

口糊の注意点

高温多湿および直射日光を避けている環境での目安です。
保存環境により、目安よりも短期間で粘着性が劣化します。

特にアドヘアとグラシンは要注意です。
使い切る期間と使用量で最適なものをお選びください。

それでは、口糊をご紹介していきます。

アドヘア

口糊 アドヘア

手や紙には付きにくいですが、フタと胴の2か所に付いているアドヘア同士は貼りつく特徴があります。

糊が露出しているため保存期間は3ヵ月~半年と短いですがその反面、手を汚さず簡単に封をすることができます。

グラシン

口糊 グラシン

強い粘着力の糊をグラシン紙で保護しています。

グラシン紙は剥がしやすいように糊よりも長めにしているのが特徴です。

保存期間は半年~1年で、グラシン紙を剥がす手間はありますが封のしやすさと保存期間を両立しています。

両面テープ

口糊 両面テープ

文房具でもなじみのある両面テープで、保護紙が剥がしにくい分、1年~2年の長期保存に適しています。

アラビア

口糊 アラビア

切手のように水を付けると粘着力が出る糊です。
封をするにはひと手間が必要ですが、糊が剥がれ落ちてさえいなければ、両面テープより長期間の保存が可能です。

他の特徴として、封筒の中身を入れて封をする自動封入封緘機を使用する場合はアラビア糊が適しています。

封筒工房[緑屋紙工] 品質管理課 石飛)

色の印象(お客様作品事例)

ザミラ株式会社様

ザミラ株式会社様1
ザミラ株式会社様2

今回ご紹介するのはザミラ株式会社様の封筒です。

商品を入れるパッケージ袋としてご注文いただきました。
赤い色味に加え、ろう引きした紙が大変印象に残る仕上がりになっております。
赤い紙をろう引きいたしますと色味が深くなるため、濃い色紙とろう引きの組み合わせはともて相性が良い仕様でもございます。

パッケージ関連の封筒は事務用品と異なり、印象に残る仕様が好まれる傾向にもあります。

今回の封筒のように色の力を借りて封筒を作成するのも方法の一つかと思います。
様々な色味の紙がございますので、「こんな色があるかな?」と思われた場合は是非一度、お問い合わせ下さいませ。

(封筒屋どっとこむ 福崎)

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封筒屋どっとこむ お客様作品事例

気になるトナリの封筒ザ・ワールド

ハリーポッターのレターセット

世界的に有名なファンタジー小説、ハリーポッターのレターセットです。

有名な作品なので紹介するまでもないですが、興味深い点が2点ありました。
主人公のラドクリフさんですが、眼鏡アレルギーということが撮影後に分かり、そのハンデがあるにもかかわらず、合計8作品に出演し続けた事、そしてCGで再現していたキャラクター(ドビーやマンドレイクなど)はスケッチしてからモデルを作り、それをスキャンでパソコンに取り込んでから、CG化するというアナログな作り方をしていた事から、作品作りの苦労が感じられました。

レターセットですが、外側はPP加工された厚紙のケース。
その中に罫線のない、主人公のハリーが印刷された便箋6枚。
ダイヤ貼りの洋2封筒が4枚(アラビア糊加工付)、切手が5枚入っています。

封筒と便箋はおそらく上質系の紙で、全面印刷されています。
イギリス製と思いきや、フランス製のレターセットです。

(封筒屋どっとこむ 鳥山)

編集後記

今月も最後まで封筒屋通信をお読みいただきまして、誠にありがとうございます。

皆様もご存じの「チロルチョコ」。その中でも「きなこもち」が大好きで、よく食べていたのですがつい最近「ちょこもち」なるものに出会いました。
一口目はほろ苦いのですが、中のチョコソースが甘いので口の中でほどよく溶け合うのです。そして、最後に感触を楽しみつつ、味わえるもちグミ。

ひとつ食べて、一瞬で虜になりました。それ以降、お店で見かけるたびに買っています(笑)

バレンタイン関係なく、チョコレートが大好きな封筒屋通信編集長、蓮池でしたヽ(●・ω・●)ノ

(封筒屋どっとこむ 蓮池)